1袋作るのに3日かかる国民的スナック「かっぱえびせん」60年目の課題…原材料高騰、円安で「内容量減」「値上げ」それでも愛され続けるために…
“やめられない、とまらない”のキャッチフレーズで有名なスナック菓子「かっぱえびせん」。カルビーを代表するロングセラーとして知られ、2024年にはブランド誕生から60周年を迎える。
かっぱえびせんは他社からほとんど類似品が出ていないのも大きな特徴となっている。その理由として、「参入障壁の高さ」と「小麦を加工する技術力」の2つが挙げられると塩粼氏は話す。
「かっぱえびせんの主原料は小麦でできており、それを蒸しながら、もち生地のベースを作っていき、揚げるのではなく香ばしく煎ることで、サクサクの食感とのどごしのよさが生まれます。
こうした小麦の加工へのこだわりから、かっぱえびせんを1袋作るのに3日間はかかるんです。小麦の加工技術や製造に必要な機械を揃えようと思うと、なかなかハードルが高いことも、市場に類似品がほとんど出回らない理由でしょう。“唯一無二のお菓子カテゴリー”の代表的な商品として成長してきたと捉えています」
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<この記事への反応>
そんなに手間がかかってるんですね!
かっぱえびせん大好きです!
企業努力がすごすぎる!
実際、定期的に食べたくなる
かっぱえびせん、おいしくないって言う人きいたことない!
まじか!確かに類似品みたことないです!
意外にも揚げてないんですよね
確かに似た商品が出てこないのはすごい。作るの難しくて差別化できているんだろうな。
さすが我らがかっぱえびせん・・・
小さいころからどうもありがとうございます。おかげでこんなに大きくなれました
お菓子ばっかり食べてないでダイエットしろよ
<この記事への反応>さすが我らがかっぱえびせん・・・小さいころからどうもありがとうございます。おかげでこんなに大きくなれましたお菓子ばっかり食べてないでダイエットしろよ
(http//jin115.com/archives/52386764.html)